新型コロナの感染拡大と米ファイザー社のワクチン製造 | 今後の景気の動きは?

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日本では、北海道での新型コロナの感染が拡大していて、GO TO トラベルの対象から外れるのではないかと話題になっています。

せっかく、GO TO トラベルで旅行客が増えたのに!

すすきの地区では、ホテル等の11月分の予約キャンセルが続出しているようです。

これじゃ、ホテル業界は大打撃ね!

ホテル関係者は、もうあきらめ顔のようで、廃業を検討している業者が続出しているようです。

年末にかけて、閉店店舗が続出すると言われています。これでは年末を越せないと嘆きが聞こえてきます。

休業補償など出ても、大して足しにならないのが現実ですね。

東京でも新型コロナの感染者数は増えているが、人が戻りつつある

東京では、都市部に人が戻っていますが、繁盛している飲食店と人が入っていない飲食店が二極化しているように思えます。

人気のラーメン店などは、行列が出来ていますし、人気の焼肉店などは、ランチタイムを過ぎても、待たされる場合もあります。

逆に、ガラガラな店は、本当に人がいません。

都心部は、確かに通勤者が戻ってきたのですが、リモートワークが定着している人は、戻っていません。

今後もリモートワーカーは、リモートワークで定着しそうです。

飲食店は大ピンチ

通勤電車は、コロナ前の3割減といいますので、それくらいのサラリーマンが都心部では減っていて、飲食店を利用する人もそれだけ減っています。

安い弁当を食べたり、家からお弁当を持参したりして、支出削減しているサラリーマン、OLも増えていますので、その分、飲食店の経営を圧迫していますね。

M&Aサイトなどでは、飲食店の譲渡案件が急増しています。

閉店する飲食店が、原状回復する資金がないため、居抜きで出ている物件も多数出ています。

居抜き不動産などは、繁盛しています。皮肉なものです。

新型コロナのワクチン開発 米ファイザー製薬が効果ありと発表

2020年11月9日、米ファイザー製薬は、新型コロナのワクチンの治験が進んでいて、治験者に対して90%の感染防止の効果があると発表したところ、米国の株価は、一時、1,600ドル近く上昇しました。

このニュースを受けて、日本の株式市場でも、コロナ関連の巣ごもり銘柄、物流銘柄、Eラーニング銘柄などの株が売り込まれました。

これを見ていると、ワクチンが出来て、新型コロナが収束に向かう期待感の先取りであるのと、日本の専門家が、もっと新型コロナの対策を強化しないと、さらに感染拡大すると警鐘を鳴らしてしているのが、とても対照的であるなと思います。

株価は、将来を見越しているが、現実は感染者増

今、目の前にある感染拡大の危機はあるけども、もうすぐワクチンができる期待と安心感を見てみると、人々のマインドチェンジがどの段階で起きるのか、とても気になりますね。

それによって、経済の回復時期にも影響しますし、借金で生活費を賄っている人、失業、リストラされる人などのリアルな生活にもろに影響します。

目先の感染拡大をできるだけ防ぎ、ワクチンが完成するのを待つのが、現状でできることですね。

株価は将来を見越して動きます。

今回の米ファイザーのワクチン報道とコロナ関連銘柄の値動きを見ていると、割とコロナ収束も早いと考えた投資家が多いのだなという感じがします。

今後のネットサービスの動向は?

ただ、Eラーニングにしても、巣籠消費にしても、アマゾン、メルカリ等の物流にしても、コロナが収束したからなくなるものでもありませんし、一定数、生活様式を変えた人は変えたままなのかなとも思います。

コロナだけではなく、鳥インフルなどの新型インフルエンザの出現というのも、いつ起きるかわからないですし、コロナが収まったから全てが安心というのは、少し早計かなとも感じました。

リモートワークやハンコの廃止、ネットで完結できる仕事を増やすなど、業務改善や生産性向上の余地はかなりあると言えます。

5Gの普及もこれからですし、医療面であったり、遠隔通信など、今年は、インフラ整備が進むでしょうから、ネットサービスもどんどん新しいものが出てくると思います。

景気回復はいつなのか

このまま、米国のワクチン開発がうまくいき、ワクチン使用の申請許可が出た場合、年明けあたりにアメリカのワクチンが完成して、使用し始めてから消費者マインドが改善していったと仮定すると、2021年から徐々に経済が回復、日本ではオリンピックがどうなるか、というのもあります。

ただ、オリンピックに関しては、日本国内に及ぶ経済効果はあまり大きくない、という試算もあります。

そうです、実は大した経済効果がないとも言われていますので、仮にオリンピックを中止したとしても、夏くらいから少しずつ消費が回復、2021年末くらいから、海外旅行などが回復していくのかなとも思います。

JAL,ANAなどは、来年2021年いっぱいは、2020年のこの状況が続くと見ていて、早々に海外旅行者が増えるとは見ず、経営状態を楽観視していません。

そう考えると、しばらくは、まだまだ苦しい状況が続きますね。

消費減税くらいはやってほしい

菅首相は、補正予算の編成を指示したようですが、内容が気になりますね。

減税など消費の助けになる政策が必要なのではと思います。

しかし、なぜか減税という話はほとんど出てこないですね。

国民が期待しているのは、生活に直結した政策なんだとおもうのですが、どうでしょうか。

GO TO対策の継続も言われています。

観光系ビジネスは、この対策があるかどうかで、死活問題かなと思います。

景気がいい業界もある

景気がいいのは、教育系です。

コロナと言っても、子どもの勉強が遅れては大変です。

全国で比較して、コロナが流行っている地域とそうでない地域との学習進捗格差も心配されます。

受験を控えている子供たちは、コロナとはいえ、塾に通って勉強しています。

都心部を外れた、ローカルの居酒屋などは逆に繁盛していたり、新規出店しているところもありますので、飲食系ビジネスが一概にだめだとも言えません。

都心部の居酒屋は、人が減ってかなり打撃を受けて経営が苦しいのですが、ローカルのベットタウンなどの地元飲食店には、固定客がいたり、ファンが根強く支援していたりと、割と繁盛していたりしますので、地域差が出ています。

暗いご時世に明るい話題 アニメ「鬼滅の刃」が大ヒット

2020年10月に公開のアニメ「鬼滅の刃」は、驚異の興行収益を上げています。

こういう熱狂できるコンテンツには、消費者は、お金を出すわけですから、いかに消費を刺激するかが大事なのでしょう。

2020年は、年末まで「鬼滅の刃」ブームで盛り上がるといいですね。

コロナで安心して外出できないため、溜まったストレス解消にもなりますし、こういうブームにもなるアニメコンテンツがあると、なぜかホッとしませんか?

 

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