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大手や中小企業だけでなく、スタートアップ企業にも支援を
新型コロナの感染拡大により、世界では都市封鎖が継続しています。
経済損失が深刻化していますが、被害を受けているのは、大手だけでなく、中小企業であったり、スタートアップ企業でも当然影響を受けています。
特に、起業したばかりのスタートアップ企業などは、事業停止か倒産などに追い込まれていると思います。
政府には、スタートアップ企業の継続支援もお願いしたいところですね。
この不況でも伸びているサービスや事業もあります。
フードデリバリーサービスだったり、テレワーク関連のネット会議システムなどです。
全ての事業がだめではないので、伸びているサービスにも支援を厚くして伸ばしてほしいですね。
日本人の死因と新型コロナの死亡者数
日本人の死因別では、新型コロナはまだ数値が低いです。
日本人の死因に多いのが、ガンなどもありますが、肺炎です。
毎年肺炎が原因で、お亡くなりになられる方が多数いました。
ここ数年で、減少傾向にあるものの、年間約13万人くらいの方が、なくなっています。
それに比べてしまうと、新型コロナの死亡者数はまだ少ないです。
まだ、餅を喉に詰まらせて亡くなる人数のほうが、多いです。
日本のマスゴミは、感染者数が増えたことだけを騒いだり、マスク不足、食料不足になるなどの意味のない不安を煽っているだけです。
新型コロナが怖いのは、死亡率が高い年齢層への感染拡大です。
その媒介になるのが、若年層であり、明確な症状がなくても感染していたケースは多数あるようです。
世界で報道されている嗅覚や味覚が麻痺する症状は、インフルエンザや風邪の症状にもみられると医師は訴えているので、明確な診断が難しくなっています。
まだまだ、得体の知れないウイルスであるのが、感染拡大を防がなければいけない理由のはずです。
新型コロナが本当に怖いのは
この新型コロナは、当初は、L型とS型に分かれると言われていました。
アジアで拡散している段階では、この2パターンだったようですが、欧米に拡散していく段階で、このパターンが細分化されていっているようです。
最も怖いのは、数百万人が感染し、突然変異で猛毒化したり、いま開発中のワクチンや特効薬が全く効かなくなることです。
とにかく感染拡大を防止して、感染拡大を遅らせて時間を稼ぎ、ワクチンや特効薬を開発して、新型コロナを制圧する、これが元の経済活動を取り戻す早道です。
ウイルス感染による死亡者数とアフリカの餓死者数
先進国では新型コロナウイルスが感染拡大して、死者数が増加しています。
しかし、いま現在の死因を地球全体で考えると、アフリカの日々の餓死者数にははるかに及びません。
すでにある既成事実には目を向けず、新たな脅威に必要以上に恐怖を感じることが、果たして正常なのか、すでに感覚が麻痺しているため、見ないふりをしたりしてきたことに対して、これまでの経済システム、金融システムなどが破壊された今、考えるべきことなのかも知れません。
新しい枠組みと価値観
コロナショックは、戦後の世界のパワーバランスと経済構造を根底から覆すきっかけになるかもしれません。
中国の一帯一路の経済圏を見直す国も出てくると思います。
日本には、災難が起きるとミサイルを発射する国と領空侵犯ぎりぎりの飛行を繰り返す国が存在しています。
このコロナショックの時にも、当然やってきています。
領海侵犯したりする国も存在しています。
災難が起きれば、他国が助けてくれるという甘い妄想は捨てて、何が起きても国を守れる力を持ち続けることが大事なのだと、再認識できますね。
日本国内経済の危機
経済に関しては、内需不足と一国依存の脆さが露呈しました。
生産依存は、ベトナムや周辺国に分散し、国内での生産体制も昔のように戻す必要があるのは、あきらかです。
日本には災害時に緊急対応できる法律の整備があまりされていないので、これを機に法体系も整備して緊急対応できるようにするべきですね。
アメリカの失業と不況がこれから金融危機を招く
アメリカの失業者と失業保険申請数が出ましたが、普通であれば、かなり深刻な数値ですが、トランプ大統領の想定の半数以下だと言っていましたので、アメリカ政府としては、さらに深刻なシナリオをいくつか想定していたようです。
そして、FRBもまだ打つ手があると豪語しています。
しかし、この失業と経済ダメージが金融危機を招くのは、時間の問題と思います。
アメリカの医療システム破綻寸前ですし、これが医療崩壊になれば、さらに経済ダメージが大きくなります。
リーマンショックの時のように、日本経済は、対岸の火事が飛び火して、ダメージを受けます。
いま日本でできるのは、経済ダメージを軽減することですので、それには、まず感染拡大を抑制して抑え込むしかありません。
時間を稼ぎ、ワクチンと特効薬の発見を待つしかないです。
間違いなく不況に突入しますし、大学生で就職できない人も増加してくると思います。
失業率が1%上がると1,000人から2,000人増えるというデータもあります。
感染拡大の防止こそが、今できる一番の対策です。
今からコロナショックの恐慌に備える まとめ
生活防衛のための節約と副業による収入確保をしなくてはいけません。
借金があるならば、自己破産などの債務整理の方法も検討しておきましょう。
今後、企業の倒産も続出すると思います。
つらい状況が続き、失業と借金苦で、自殺者が増えるのだけは、避けなければいけません。
早めに法律家や役所の相談窓口、友人知人親族など第三者に相談しましょう。
新型コロナに罹患しなくても、自殺してしまうのでは、なんのための経済活動自粛が分からなくなります。