借金返済と与信 | 与信と審査とブラックリストの関係とは

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借金が多くて、返済に困っている方もいるかと思います。

借金は返済できないと人間の信用を全て失いますが、返済期日を守って遅延することなく返済しつづければ、その人の信用になります。

よく言うのは、信用を築くのは、一生だが、信用を失うのは、一瞬だ、ということです。

借金返済を遅れるとどうなるか

 借金返済期日を守らないと、当然ですが、返済の督促が来ます。

金融機関であれば、電話連絡やメールによる督促が来ます。

ここで、しっかりと電話対応なりメール対応しましょう。

これを怠ると、一回の遅延で金融ブラックになり、信用情報機関に異動記録が残ってしまいます。

異動というのが、ブラックという意味です。

自分自身の信用情報を確認されたい方は、CIC:https://www.cic.co.jp/で確認できます。

照会してみて、ブラックだと、以下のような表記があると思います。

) 携帯電話の分割料金

商品名 携帯電話

返済状況 異動

(異動発生日) 平成●年●月●日

<<入金状況>>

状況 AAAAAAAAAAAAAP$$$$

$は入金済

Aは支払いなし

Pは一部入金

このような表記となっています。

最初は見慣れないので、よくわからないかも知れませんが、慣れてくるまで見てみてください。

Aがあれば、すぐに支払いしましょう。

携帯電話の端末料金は、分割払いではなく、クレジット契約なので、遅れないようにしましょう。

遅れてしまうと、Aが付いてしまいます。

遅延した返済分は、返済しないと消えない

遅延してしまった場合、そのままにしておくと、異動の記録が残り続けます。

異動の記録が消えてから、5年ないし10年はブラックリストなので、クレジットカードや借入は、できないと思ったほうがいいのですが、そもそも、遅延分を払わないと、抹消期日がスタートしないので、払わないと、ずっとブラックのままです。

ブラックの原因になった支払い分が払い終わってからの5年ないし10年ですので、気を付けましょう。

知らないとずっとブラックリストになったままです。

借金額と与信

いくら借金をしようと返済をきっちりする、というのが当然です。

多額の借金をして完済すれば、絶大な返済実績と信用になります。

金融機関は、借入審査時には、資産評価、収入評価などと過去の実績も考慮します。

企業財務ですと、完済が見えてくると、新規の借入を起こして、融資をつないでいきます。

借金額が大きくなると、金利も下がりますし、有利な条件での借入ができるようになります。

クレジットカードをまったく使わない人の信用力は?

借金というのは、ないのがいいとも言えますが、与信の観点からすると、全く借金やクレジット、リースなどをしたことがない人は、与信力は低く評価されがちです。

これは、なぜかというと、与信の審査において、借金やクレジットなどの使用履歴がないというのが、評価しようがなく、逆に怪しく映ってしまいます。

今の時代、ある程度の年齢の人が、携帯の分割払いやクレジットカードを利用したことがない人のほうが、レアです。

学生なら初クレジットという場合もあり得ますが、社会人であれば、申請上にウソがあるか、ない場合にしても評価は低めに出ます。

借入やカード審査がまず通らない場合とは

借入の審査をしたり、カード発行の審査を出して、落ちたりすることは普通にあることですが、ほとんど審査が通らない状況が存在します。

年収や勤続年数、資産評価により、審査に落ちることも通ることもあります。

ただ、金融機関に警戒されるのが、審査ブラックという状態です。

これは、短期間の間に複数の金融機関に借入申請したり、複数のカード会社に審査を申請したりすることです。

なぜ、これらが警戒されるかというと、かなり資金繰りが苦しいとか金遣いが荒いなと評価されます。

すぐにお金を必要としているから、同時に申請を出しまくっている、と見られます。

借入やクレジットカードの申請は、一か所ごとにやっていくか、審査通過の可能性が高そうなところに絞って行いましょう。

むやみに申請しすぎると申請ブラックと認定される可能性が高いです。

金融機関側からすると、審査に通してすぐに支払遅延など起こされてはたまりません。

そういう申請者は、同時申請などすぐにバレてしまいます。

ブラックでも審査が通貨する可能性があるのは

クレジットカード会社によっては、ブラックでも通る可能性のあるカード会社はあります。

かなりのわずかな可能性ですので、ブラックリスト全員が通るというわけではありません。

では、ブラックでも借入やカード審査に通る場合はどういう場合なのでしょうか。

カード会社や消費者金融機関には、カード発行や貸出金のノルマや上限があります。

属性がブラック判定でも、資産、勤続年数、年収などを考慮して審査に通すことがあると言われています。

これは、毎年のノルマ、上限がカード・消費者金融会社ごとに決まっていると言われていて、どういう条件なら審査に通るかも会社ごとに基準が違うと言われています。

ブラックを完全に排除していたら、カード発行や貸出金も伸びないということですね。

ブラックだからとあきらめず、審査が甘いと言われているクレジットカード会社や消費者金融を厳選して、申し込みをしてみると、意外と通ってしまうこともあるようです。

信用情報と社内与信とは

個人信用情報は、CICなどで確認できることは、お伝えしたとおりです。

他にも信用情報を確認するには、こちらでもできます。

JICC 株式会社日本信用情報機構 https://www.jicc.co.jp/index.html

全国銀行個人信用情報センター https://www.zenginkyo.or.jp/

ブラックリストも5年を目途に記録から消えますので、CICの情報だけを見ると、ホワイトになった状態です。

しかし、5年経っても、なぜかカード審査に通らないとか借入ができない、ということが多々起こります。

5年も経ってるんだから、なんで通らないのか、他に何か借金でもしていたか?

カードの不払いでもしたか? などと不安になりますよね。

金融機関独自の与信管理

個人信用情報が5年経過したところでも、借入不可能だったり、カードが作れないと言う方は、金融機関やクレジットカード会社独自の社内与信でひっかかっている可能性があります。

社内与信とは、信用情報とは別に、会社が独自に個人の与信評価をしているもので、これは5年経とうが消えることはありません。

これまでの取引履歴などが残るので、何年経っても、ブラックのままだったりします。

これは、残念ですが、どうすることもできません。

審査が通りそうな他の金融機関やカード会社で審査を通す以外にありません。

一度、ブラックになるとこういうことになります。

まとめ

借金というのは、誰しもがするものだと思います。

クレジットカードもほとんどの人が利用すると思います。

利用した分は、期日までに返済することで、信用力が生まれます。

借金と正しく向き合い、返済を遅らせないことで、信用になるわけです。

ブラックリストになっても、借入やカード発行の可能性もわずかにあり得ます。

仮に審査に通ったとしたら、返済だけは遅れないようにしましょう。

信用は長い時間かけて出来上がります。

失うのは一瞬です。

借金やクレジットとは正しく付き合いたいですね。

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