詐欺に騙されるな 高利回りで人を騙す出資詐欺 | サブリースやソーシャルレンディング

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なぜか騙されてしまう人続出 出資に関する詐欺は見破れるか

銀行の金利も0%台であり、預金でお金を殖やすのは、もう無理な時代となりました。

貯金してお金を銀行口座に預けていても、増えないなら、株式投資や債券などの高利回りな投資商品、投資スキームに手を出したくなりますよね。

そんな人の欲望に付け込むのが、詐欺士や詐欺集団です。

最近であれば、サブリースによる家賃保証詐欺やソーシャルレンディング詐欺があります。

なぜか、詐欺案件に数十億のお金が集まってしまう現実

少し前に破綻した和牛商法ですが、集まった資金は、数千億円です。

数十億資金を集めて破綻する事例というのは、枚挙にいとまがありません。

かぼちゃの馬車の事件もありましたが、これは、銀行もグルとなり、異常な融資を繰り返していたため、被害が拡大しました。

シェアハウスを作って、オーナーとなり、それをサブリースするというスキームでしたが、すぐに破綻しました。

最近ですと、みんなのクレジットなどは、実際に投資をせず、集めた資金を自社グループ内で使い込んでいて、事件となりました。

出資は、法律で規制がありますし、金融庁なども投資、出資に関しては、規制、監視していますが、この手の詐欺事件は後を絶ちません。

なぜ、危ないと思えるようなスキームに乗ってしまうのか。

  • それなりに具体的かつ理想的な投資スキームを構築するように見せかける
  • 高利回りを謳い、魅力的に見せる
  • セールストークが上手くできている
  • すごい経歴の持ち主が、投資スキームを実行するからと信頼できるように見せかける

詐欺スキームというのは、投資者を信頼させるために、最初の数回は、配当や利払いを行います。

最初から何もリターンがないとなると、すぐに詐欺だと感づかれてしまうためです。

数回のリターンの支払いを実行したのち、徐々に支払いが遅れたり、払われなくなります。

そして、いままで連絡が取れていたのに、急に、音信不通になったりします。

こうなっては、もはや末期状態です。詐欺の最終段階です。

こうなると、投資者からの問い合わせにも出なくなり、夜逃げ状態になります。

法的手段に出ても、破産をしたりして、投資したお金が戻ることは、ほぼありません。

ソーシャルレンディング 悪徳業者・詐欺に要注意です!

ソーシャルレンディングというものが登場した当初は、安心安定の投資商品だと思われていたのですが、ここ最近になって、行政処分を受ける運営事業者も出てきたりと、胡散臭さが出てきています。

もちろん、真面目に運営している事業者もいますが、事件が発生すると、全ての事業者が、何か問題を起こすのではないかと、疑いの目で見てしまいがちですね。

行政処分を受けている事業者は以下です。

みんなのクレジット

2017年、金融庁から行政処分を受けています。

貸付先が、親会社やグループ企業になっていた

他で借りた借金で、返済をしていた

担保設定について、誤解を招く表示をしていた

投資家から集めた資金で、白石氏の個人の借金返済に充てていた

次第に返済が滞りはじめ、2018年2月に元本割れが確定し、投資額の3%くらいしか資金が戻らないことが確定しました。

行政処分はないが、トラブル発生のソーシャルレンディング

返済遅延などが多発している代表例は以下です。

TATERU(タテル)

キャッシュフローファイナンス

クラウドリース

ガイアファンディング

まともに運営している業者もいます。

案件選びは、慎重にしましよう。

美味い話には、裏がある | 高すぎる利回りや短期間で終了する投資案件に注意

詐欺事件にほぼ共通しているのは、利回りが高いということです。

そんなに収益が上がる話が、世の中に転がっているワケがありません。

そんな案件であれば、人に教えず、自分だけで利益を独占しているはずです。

美味すぎる話には、騙されないようにしましょう。

これからソーシャルレンディングを始める人はここに注意

これからソーシャルレンディングを始めたい人が、騙されないようにするには、どうしたらいいでしょうか。

まず、高利回りにだけ注目してはいけません。

利回りより、業者の信頼性重視で行きましょう。

多くの融資先があるか、というのもポイントです。

そして、信頼できる複数の業者に分散投資しましょう。

これで、リスク分散ができます。

業者の見極めのポイント

● レンディングの過去の運営実績を確認する

どのくらいの金額規模の案件を運営した実績があるか、確認しましょう。

実績が多いほど、実体が見えやすいです。

● 運営会社の実体や信頼性を確認する

運営母体が健全な事業会社がどうか、見極めましょう。

SBIグループが運営しているレンディング会社もあります。

どういう会社か、登記簿を調べる、ネットの評判を見てみるなど、できることは限られますが、納得いくまで確認しましょう。

 取扱っている案件の平均利回りが高めであれば、要注意

10%を超える利回りを謳っていたりと、不自然に高利回りなものは、要注意です。

高い利回りで、資金を短期間に集めたい状況にあることが多いです。

10%以上のリターンですと、利払いだけでも大変ですし、長期間に渡ってその利回りを維持するのは、なかなか難しいです。

● 案件の融資先のほとんどが、自社のグループ企業か関連企業の場合は要警戒

自社内で使用する目的で資金集めをしている場合もあります。

レンディングで集めた資金を勧誘目的通りに投資せず、単に自社の既存の借金の返済に充てるだけ、という場合もあり得ます。

自社グループまたは関連企業に投資する案件の場合、できれば、グループ企業の財務内容であったり、企業情報を確認しましょう。

シェアハウス投資詐欺 | 不動産投資の詐欺

かぼちゃの馬車という女性向けシェアハウスの投資詐欺事件

年収1,000万円以上のエリートサラリーマンをターゲットとしたシェアハウス投資の詐欺事件で、被害総額は、1,000億円以上とも言われています。

この事件のスキームは、シェアハウス物件のサブリースという手法です。

投資家のサラリーマンは、銀行から物件購入資金を借り入れ、物件を買取ります。

スマートデイズ(物件の企画)という会社が、この物件をサブリースという形で借り、シェアハウスの管理・運営をするというものです

このサブリース契約が、重要で、家賃保証があるがゆえに、安心できる投資だと思われていました。

投資家であるサラリーマンは、億を超える物件を借り入れで購入し、サブリースをすることで、家賃収入を得て、銀行にローン返済していくというものでした。

この事件で気を付けなければいけないのは、サブリースというものです。

物件を賃貸に出して、客付けする手間と空室リスクを回避できることから、サブリースというのは、サラリーマンに向いている投資だと、当時は言われていました。

日中は、会社勤めをしているので、自分で客付けはできないですよね。

空室であれば、家賃は入ってきません。それをサブリースという方法で、穴埋めできるという魅力があったのでしょう。

この事件が起こる前から、サブリースという手法はありました。

それをスマートデイズが悪用して事件となりました。

サブリース契約には、要注意

このサブリースですが、契約締結時は、高い家賃が出ることを謳いますが、何年か後でも、その家賃が出るかの保証はないのです。

また、サブリース契約が解除されるリスクもありますし、全てがバラ色というわけではありません。

ただ、それ以前の問題で、すぐに破綻してしまいましたが。。

このサブリース契約は、細かい条件、解除条件など、細かく契約書を確認しないと、数年後に解約されて、自分で客付けしていかなければいけない状態になる可能性があることに注意しましょう。

出資詐欺には、騙されない まとめ

いかがでしょうか。

金利が0同然ですから、投資資金の向かう先を確保したいという投資家も多いです。

ただ、そういった状況を悪用して、金をだまし取ったり、他人の金で自分の借金返済に充てるなど、そういう人間も出てきます。

騙されないようにするには、慎重に情報確認をして、慎重に決断することです。

高利回りは、誰にも魅力的ですし、早く投資しようと焦るのが人情です。

そこは、ひと呼吸を置いて、投資の決断をしたほうがいいです。

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